| 昭和49年(1974) |
| 国内 | |
| 出来事 | |
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オイルショックでレコード価格値上げ（2000円から2200-2300円へ）一部レコード会社では新譜発売制限 NHK、各社民放電力節約で夜間･深夜の放送を自粛 関口少年、ユリ･ゲラー、スプーンを曲げる（超能力ブーム） 『ジェイムス･ブラウン』来日公演 『ロッド･スチュワート＆フェイシズ』（山内テツ在籍）来日公演 3.10 小野田寛郎元陸軍少尉、フィリピン･ルバング島より帰国 各地でストリーキング流行 『シュプリームス』来日公演 『カーペンターズ』来日公演 8.1-10 『ワン･ステップ･フェスティバル』（郡山･開成山公演）日本ロック史上最大のイベント 8.30 東アジア反日武装戦線による三菱重工本社爆破（８人死亡） 10.8 佐藤前首相にノーベル平和賞授与が決定 『ビー･ジーズ』来日公演 『エリック･クラプトン』来日公演 12.1 金権体質批判の為田中内閣退陣。三木内閣へ URCレコード自主配給を中止、エレックに委託販売 映画『華麗なる一族』『キャロル』『赤ちょうちん』『砂の器』『サンダカン八番娼館･望郷』 テレビ『寺内貫太郎一家』『パンチＤＥデート』『傷だらけの天使』『宇宙戦艦ヤマト』 | |
| 題名 アルバム名 曲名 | 歌い手 | 備考 |
| あなた | 小坂明子 | 昨年'73 ヤマハ･ポプコンと第４回世界歌謡祭のグランプリ |
| なみだの操 | 殿さまキングス | 1974年度の年間第１位。9週連続１位。 |
| うそ | 中条きよし | 日本歌謡大賞放送音楽新人賞 |
| 私は泣いています | リリィ | バック･バンド（バイバイ･セッション･バンド）に坂本龍一、伊藤銀二、土屋昌己が在籍 |
| ひと夏の経験 | 山口百恵 | 歌詞が扇情的で男子に「おいおい」と、受けた |
| 冬の色 | 山口百恵 | 歌詞が淡白で男子が「おいおい」と、突っ込んだ |
| 追憶 | 沢田研二 | 「ニーナ」って、誰？ |
| ふれあい | 中村雅俊 | 10週連続１位。ドラマ『われら青春』挿入歌 |
| よろしく哀愁 | 郷ひろみ | 意外にもオリコンで唯一の１位（２位止まりが９曲。2000年現在） |
| 旅愁 | 西崎みどり | ドラマ『暗闇仕留人』挿入歌 |
| 甘い生活 | 野口五郎 | 14枚目の初ヒット。「新御三家」出揃う（西城秀樹・郷ひろみ） |
| はじめての出来事 | 桜田淳子 | 唯一の１位。「花の中三トリオ」出揃う（森昌子・山口百恵） |
| 昭和枯れすすき | さくらと一郎 | テーマは「貧乏」の直球勝負 |
| 襟裳岬 | 森進一 | 「何もないとは何だ！」と襟裳市が怒り、やがて大ヒットしたら「良い曲だ」と、襟裳市大喜び |
| 母に捧げるバラード | 海援隊 | デビュー曲。ほとんどが語りの珍しい曲 |
| 脱･どん底 | ダウン･タウン･ブギウギ･バンド | 一枚目。レコ倫で一部収録曲を変更 |
| スモーキン’ブギ | ダウン･タウン･ブギウギ･バンド | 禁煙運動もささやかな頃に、ずばり煙草の歌 |
| 一触即発 | 四人囃子 | 日本発、世界水準の「プログレッシヴ･アルバム」 |
| 外道 | 外道 | ファンは暴走族ばっかりで怖い |
| 黄金狂時代 | 泉谷しげる | 最高傑作にして代表作「眠れない夜」収録 |
| 黒船 | サディスティック･ミカ・バンド | 日本ポップス界において五指に入る名盤。「タイムマシンにお願い」収録 |
| 海外 | |
| 出来事 | |
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4.3 韓国ソウルで反政府デモ。民青学連を弾圧 バンコク、ジャカルタなどで反日暴動が頻発 5.4 堀江謙一、マーメイド二世号で単身無寄港世界一周に成功（275日間） 7.25 森下洋子、ブルガリアの第７回国際バレエ･コンクールで第１位 8.8 米ニクソン大統領、ウォーター･ゲート事件で引責辞任。フォード新大統領 映画『エクソシスト』『エマニエル夫人』『ゴッド･ファーザーⅡ』『ダラスの熱い日』 | |
| 題名 アルバム名 曲名 | 歌い手 | 備考 |
| ソウル･トレインのテーマ | MFSB＆スリー・ディグリーズ | ディスコティックを踊るテレビ番組『ソウルトレイン』 |
| ロコ･モーション | グランド･ファンク・レイルロード | ハリー･ベラフォンテのカヴァー。ハードロック風 |
| アイ･ショット･ザ･シェリフ | エリック･クラプトン | ボブ･マーリィのカヴァー。レゲエの国際化 |
| 461オーシャン･ブルーヴァード | エリック･クラプトン | 麻薬中毒を克服し完全復帰。全米アルバムチャート４週１位 |
| ユア･シックスティーン | リンゴ･スター | オールディーズ･ブーム |
| アメリカン･グラフィティ | サウンド･トラック | そう。オールディーズ･ブーム |
| スティング | サウンド･トラック | 主題曲『エンタティナー』 |
| 追憶 | バーブラ･ストライザンド | ビルボード年間シングルチャート第１位 |
| 太陽を背にうけて | ジョン・デンバー | テレビＣＭに使われてヒット |
| 故郷の詩 | ジョン･デンバー | 一説には、70年代で最も成功したシンガー |
| リンゴ | リンゴ･スター | ビートルズメンバーが（別々に）参加。オリジナリティの確立 |
| 黄昏のレンガ路 | エルトン･ジョン | ビルボード年間アルバムチャート第1位 |
| ピアノマン | ビリー・ジョエル | ソロ２作目。表紙の顔は変。どういう売り方をしたかったんだ |
| 紫の炎 | ディープ･パープル | 第３期。ツインヴォーカルの代表作 |