昭和45年(1970)
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出来事
3.14 日本万国博覧会開催(183日間で6420人)
『アンアン』創刊
3.31 赤軍派、よど号のっとり
日本へのジャンボ一番機(ボーイング747)が羽田に着陸
5.7 日劇ウエスタンカーニバルに出演したパンタ(頭脳警察)が、ステージで前代未聞の快挙
5.12 広島で定期観光船『プリンス号』のっとり犯を狙撃隊が射殺(シージャック事件)
反安保闘争、中学生まで巻き込んで盛り上がる
東京キッドブラザーズ、ニューヨーク・オフブロードウェイでロック・ミュージカル『黄金・バット』を上演
内田裕也対大瀧詠一(はっぴいえんど)日本語ロック論争勃発
7.14 政府、日本の呼称を『ニッポン』に統一
8.7 『第2回全日本・フォーク・ジャンボリー』開催
東京に歩行者天国が始まる
11.14 ウーマンリブ第1回大会開催(渋谷)スローガンは「性差別への告発」
東京、吉祥寺にフォーク中心のライヴ・ハウス『ぐぁらん堂』開店
11.25 三島由紀夫が楯の会を率いて、東京・市谷の自衛隊に乱入。バルコニーで演説の後、自決
映画『戦争と人間』『家族』『エロス+虐殺』
テレビ『時間ですよ』『細腕繁盛記』『樅の木は残った』『大江戸捜査線』『ありがとう』
題名 アルバム名 曲名 歌い手 備考
藤圭子 圭子の夢は夜ひらく 第1回日本歌謡大賞受賞。30年後に娘が成金になることなど想像もしてない
ズンドコ節 ザ・ドリフターズ この年『ほんとにほんとにご苦労さん』もヒット
男はつらいよ 渥美清 同名映画の主題歌
走れコータロー ソルティーシュガー 間奏の神業的競馬実況が絶品
京都の恋 渚ゆう子 作曲は日本びいきのベンチャーズ
白い色は恋人の色 ベッツイ&クリス ベティじゃなく「ベッツイ」てのが、変。曲は美しい
笑って許して 和田アキ子 発声が強力過ぎて全部「は行」に聞こえる
白い蝶のサンバ 森山加代子 「あなたに抱かれて私は〜」の早口が斬新だった
知床旅情 加藤登紀子 作詞、作曲・森繁久弥。ロングセラーで翌'71年の年間チャート2位
傷だらけの人生 鶴田浩二 片耳を手で覆う変な歌唱スタイルと、イントロの語り
男と女のお話 日吉ミミ 独特の声で冒頭から「恋人にフラレタノ」。直球勝負
宝くじは買わない RCサクセション デビュー曲。3人編成のアコースティック・フォーク
見るまえに跳べ 岡林信康 バックは『はっぴいえんど』
はっぴいえんど はっぴいえんど 表紙の図柄から、通称『ゆでめん』
青春の詩 吉田拓郎 『今日までそして明日から』収録。エレック・レコードの第1弾アルバム



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出来事
4.10 ポール・マッカートニーがビートルズを脱退。ビートルズ事実上の解散
9.18 ジミ・ヘンドリックス死去
10.4 ジャニス・ジョップリン死去
グラム・ロック・ブームに火がつく 映画『イージー・ライダー』『明日に向かって撃て』『イチゴ白書』『ウッド・ストック』『ギミー・シェルター』
題名 アルバム名 曲名 歌い手 備考
明日に架ける橋 サイモン&ガーファンクル タイトル曲『グラミー賞』
コンドルは飛んで行く サイモン&ガーファンクル 上記アルバムにも収録
レット・イット・ビー ザ・ビートルズ 『エルピィ〜・エルピィ〜』LPレコードの歌だと信じてた人は多い
レット・イット・ビー ザ・ビートルズ 最終発売だが、録音は『アビー・ロード』より前。不本意なアレンジがされているらしい
ザ・ロング・アンド・ワインディング・ロード ザ・ビートルズ 「特にこのストリングスがいかん」と、言う人は多い
マッカートニー ポール・マッカートニー このソロアルバム発売が解散を決定付けた
ジョンの魂 ジョン・レノン 「ビートルズ」は終わった。『神』は、衝撃的
コスモス・ファクトリー CCR(クリーデンス・クリアウォーター・リバイバル) ロックン・ロールの王道。ビルボード9週一位独走
ヴィーナス ショッキング・ブルー 2000年、フジテレビ「笑う犬の冒険」挿入歌
ちっちゃな恋 ジミー・オズモンド オズモンズの幼児ばら売り
男の世界 ジェリー・ウォレス チャールズ・ブロンソン出演『マンダム男性化粧品』のCM曲
アイル・ビー・ゼア ジャクソン・ファイヴ 歌は、まだジャリのマイケル・ジャクソン
イージー・ライダー サウンドトラック 『ヒッピー』『サイケデリック』が詰まっていた
デジャ・ブ CSNY(クロスビー、スティルス・ナッシュ&ヤング) 4巨頭が集まったスーパーバンド「ティーチ・ユア・チルドレン」収録
イン・ロック ディープ・パープル 神業ギター、リッチ―・ブラックモアお披露目